スタパ周辺の紅葉(カラマツの黄葉がメイン)が見頃で、近くの高原大橋周辺が最高にきれいです。
今年は9月前半の残暑から、後半に急速に寒くなったのが良かったのか特に紅葉がきれいな気がします。
さて前回も、天文業界がホームズ彗星で大騒ぎになっていることをお伝えしたのですが、騒ぎが収まるどころかますます大騒ぎになっています。
明るさが落ちずにより大きくなって肉眼でも面積がわかるようになって来ました。
スタパの40cm望遠鏡では数日のうちに望遠鏡の視野に収まりきらなくなるほど大きくなりそうです。
写真は前回同様、口径90mm、焦点距離407mm(Sky90+レデューサ)の望遠鏡にキスデジを取り付けて30秒間露光したものです。(29日の写真は近くに月があり空か少し明るくなっています。)
大きくなるにつれ平均の輝度は低くなってきていますが、全体での明るさはほとんど変わっていないように感じます。
低倍率の双眼鏡でも充分に広がりを見ることができます。
さてこの彗星、中心部がとても明るくて簡単に写真に写ってしまうのと、尾は地球から見て反対方向に伸びているということなので、あまり長時間露光をして中心部が露出オーバーの写真を撮る人が少ないのです。でも「長時間露出すると尾が写る」という情報をいただいたので、早速撮影してみました。
10分露光で撮影してそのままではわからなかったのですが、強い画像処理を掛けてみると「尾かな?」という感じで辛うじて右下(南東)側にモヤモヤしたものが写りました。(写真はよりわかりやすくするために白黒を反転しています。)
望遠鏡で見た時に丸く見える南東側が何となくモヤモヤして魚のマンボウのような見え方をしているその先にこのような尾があったというわけです。
まだまだ目が離せそうにありません。
この彗星を見ていて、宇宙戦艦ヤマトの彗星帝国を思い出してしまうのは私だけでしょうか・・・


