先日、仲良しのお客様とのメールのやり取りのなかで、
「近くのプラネタリウムが閉館してしまう・・・」という
お嘆きに対して、「都会には他にもたくさんあるから
いいじゃないですか。山梨なんか甲府に一つあるだけ
ですよ~」と返信しました。
そうしたら「何言ってるんですか、そちらには本物の
星空があるじゃないですか!」と
突っ込まれてしまいました。
確かに冷静に考えれば、田舎にはプラネタリウムは
必要ないのかもしれない・・・と、とても納得して
しまいました。

さて、昨晩は梅雨のあいまの快晴・・・
実は梅雨の間の晴れ間というのは、もの凄く貴重です。
洗濯をしたり、布団を干したりと・・・
あっ、いや、そうじゃなくて・・
梅雨の間の晴れ間というのは、空気中のダストが雨で
洗われていて、非常に透明度の高い星空を見られる
ことが多いからです。
年に1度か2度あるかないかですが、こういう日は
夏よりも天の川が良く見えたりします。
プラネタリウムに負けないくらいの
星空になるわけです。

で、昨晩がまさにそれでした。
梅雨のこの時期にご利用くださる酔狂なお客様も
少ないですから、満天の星を独り占めという贅沢な
時間を過ごすことができました。
天の川の写真を撮りながら双眼鏡で星空を眺めたり、
土星と交代にそろそろ見頃になってきた木星の写真を
撮ったりと、あっという間に薄明が始まってしまい
ました。(この時期夜明けが早いのが難点ですね。)
肉眼では写真ほどには見えませんが、煙か雲のように
波打つ天の川を堪能することができました。
