ラプトル50 改造講座 第4弾

いや~、今日も良い天気 

 

山も畑もきれいです。

さて、今日もラプトル改造ネタです。

第4弾と分けるほどのものではない気もしますが、今日のテーマは
「ラプトル50にアクセサリートレイを付ける」です。

兄貴分のアトラス60には純正で「三脚開き止め」のところにアクセサリー
トレイが付いています。

残念ながらラプトル50には(コストの関係上)トレイが付属していません。

無ければ無いでどうにかなるのですが、でもやっぱりあったほうが便利です。

観測中にちょっと交換用アイピースを置いておきたいとか、キャップ類を
置きたいとか・・・

一番手っ取り早いのが、下の写真。

 

100円ショップで適当な大きさのプラケースを買ってきて、ヒモで
ぶら下げる方法。

これ、普段の部品の保管にも埃にならず便利ですし、大きさにもよりますが
ラプトル50がらみのアクセサリーをまとめておけるのも良いです。

ただ、風の強い日にはブラブラ揺れて、高倍率だと揺れが無視できなく
なるのと、あまりかっこ良くないかな・・・? [E:despair]  という問題があります。

やっぱりアトラスみたいなトレイがあったほうが、部品の「チョイ置き」には
便利です。
そこで、アクセサリートレイを付けてみました。

 

部品は写真の通り。

 ① 直径15cmの植木鉢用受け皿
 ② アイピースキャップ
 ③ M4×35mmのビス・座金、蝶ナット(普通のナットと座金を
                      組み合わせてもOK)

作り方
 ① トレイの中心に18mmくらいの穴を開けます。
   6mmくらいの穴をドリルで開けてヤスリでゴリゴリ広げました。
   適当でOKです。
 ② アイピースキャップの中心にも5~6mmの穴を開けます。
   プラケースの写真を見ていただくと、三脚開き止めの中央に5mmほどの
   出っぱりがあるので、この厚みを吸収するために今回はこの部品を準備
   しました。工夫すれば他の方法もあると思います。
 ③ ラプトル50の三脚開き止めの下側からM4×35のビスを通し
   トレイ、アイピースキャップ、ナットの順に組み合わせれば完成です。

 

どうです? カッコ良くて、便利そうでしょ・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

ラプトル50 改造講座 第4弾 への1件のコメント

  1. 久々にラプトル50で星見

     以前もらったスコープタウンの天体望遠鏡ラプトル50を久々に出しました。
     というのもスタパオーナーのラプトル改造講座に触発されて、
     というほどのことでもないのですが、たまたま使ってない三脚バッグが出てきたので
     三脚の開き止めも兼ねて、ちょっと着けてみたのです。
     ちょっとそれらしくなってかっこいい?
     このラプトル50は旧型で、三脚が木製で開き止めのないタイプです。
     現在販売されているのは金属性で開き止めもついています。
     アイピースや望遠鏡の蓋など、小物を入れてお…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください