執念で月を撮る!

今日は夕方から曇り・・・

19日から連続8日間撮り続けているのに、間があくのは悔しい・・
というわけで「少しでも晴れ間に月が出たら撮ろう」とお客様そっちのけで
家を出たり入ったり・・・

予報はどんどん下り坂でかなり絶望的だったのですが、1時間ほども外に
いたでしょうか?

もうダメかとあきらめかけたとき、奇跡的に晴れ間が・・・

 

雲の間にほんの数瞬顔を出した月を写すことができました。

写りはボケボケでどうしようもないですが、月というの同じ月齢(同じ欠け具合)
でも、以前に紹介した秤動(首振り運動)により欠け際や円弧の部分の模様の
見え方が全く異なります。

満ち欠けの写真を並べたときに別の周期の同月齢の写真を入れても、違和感が
あって、うまくつながらないという問題が起こります。

しつこく毎日連続で撮影しているのは満ち欠けの状態をズラリと並べて
みたいという企みがあるからです。

この先も天候が安定してくれるとありがたいものです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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