先日購入したキヤノンの超広角ズームEF-S10-22mm。
広角だ広角だと騒いでいるものの、従来の標準系ズーム(17-50mm)の広角側と
比べてどのくらい写角が違うのかという話をあまりしていませんでした。
下が従来の広角側17mmで撮影したものです。
まあ、何とか北極星までが入った写真になりますが、メインは北極星より
下側・・・といった感じです。
で、EF-S10-22mmの広角側10mmで撮ると
露出時間が短く北極星がわかりにくいので直線ではさみましたが・・
山に迫力が無くなってしまいますが、星景写真としてはのびのびとした空の
広がりが感じられるものになります。
どこに主眼を置くかにより、どちらの写角が優れているとは言えず、
撮り手の腕の見せ所といった部分が重要になるように思います。
ただ撮ればイイってモンじゃないということになりそうです・・・