調べてみるともう1ヶ月以上、雲のない星空を見上げていません。
困ったものです・・・
梅雨の合間の晴れ間・・・ とはいえ霞んだ雰囲気がおわかりでしょうか・・・
さて、6/10の記事「大工の日々の始まり」でもお話しているように、この時期は
晴れ間があれば外仕事です。
今日は以前からある薪小屋を作り直す(というか、ほとんど作り直しなのですが、)
作業に取り掛かりました。
とりあえず材木の塗装が終わっていますので、今日は基礎工事です。
(下は建設予定地)
寒冷地ということもあって、基礎はできるだけ深く、しっかり作らないと
霜で傾いてしまう恐れもあります。
以前は真面目に50~60cm掘って、30cmの沓石+コンクリートで固めて
いたのですが、「ま~、たかが薪小屋、少しくらい傾いてもいいか~?」と
開き直って、今回は30cmの沓石のみでゆくことにしました。
それでも、普段やり慣れない穴掘り仕事・・・
途中、埋め込む寸法を間違えたり、なかなか思い通りの場所に水平に沓石を
おけなかったり・・・
スタパおかみにも手伝ってもらい、ヒー、ヒー言いながら8個の沓石を夕方
までに埋め込むことができました。
基礎ができればあとは楽しい木工作業です。
基礎部分だけですが、広くて上手く水平が取れているようですね。
梅雨入りもしたので晴れ間を探しての作業も大変でしょうが頑張ってくださいネェ。
我家も去年畳1畳分の薪小屋をつくりました。^_^;
基礎部分の水平をとるのに苦労しました、小海線の線路からなだらかに下っている場所で空いている場所は唐松の根本近く、穴も上手く掘れず切り株を入れたりして何とかできました。でも玄関の反対側に作ってしまい家の中に薪を持ち込むのも一苦労です。
しっかり計画を立てないとだめですねぇ。
ヨタモンさま
いつもありがとうございます。
今回は2.5畳分の薪小屋です。
基礎の水平は写真ですときれいそうですが、結構ガタガタなんです。
後から柱の高さで調整をとる工法をとるので、位置さえだいたいあっていれば
OKでズボラな私向けです(笑)。
ここには老朽化で壊れた薪小屋があったのですが、代替に仮の薪小屋を勝手口から
遠い場所に作ったら薪が入って動かせなくなり・・・・(汗)、
今年は冬が長くて、薪がほとんど底をついてくれたおかげで、ようやくものと場所に
薪小屋を作り直すことができるようになったと言うわけです。
そー・・・、しっかり計画を立てないとダメですねぇ・・・(笑)