梅雨の晴れ間に

今日は久々にスカッとした青空が広がりました。

先日から作っている薪小屋、屋根の部分を除いた骨組みがほぼ完成です。

屋根の骨組みを組み上げ、その上にポリカーボネートの波板を葺いたり
床を貼ったりと作業はまだまだ続きますが・・・。

それ以上に早く作って山になっている原木を玉切りして片付けなければ
なりませんし、次の冬に向けて薪割りもしなければなりません。
(早いところ割って冬までに燃やせるほど乾燥させないといけません。)

大量の薪を割るために先日｢薪割り機｣を買いました。

｢薪割り機｣というと電動式のものが多いのですが、今回購入したのは
手動式・・・。

レバーの前後で油圧のピストンを動かし、薪をぐいぐい押し割るものです。

電動式を購入しても良かったのですが、安いものだと意外に力がなく
節の多い木だと割れないことが多いらしいのと、あまり機械任せというのも
面白みにかけるような気がして(何より安いタイプの電動式の半値以下
だったので)、手動式の薪割り機を購入したというわけです。

斧で薪割りをするのは楽しいですし、良い運動になるのですが、体力的に
長時間はつらいですし、集中力も続かないので、一度に大量の薪を作る
能力はありません。

ところがこの薪割り機を使うと、写真のようにスタパおかみでもエッサカホイと
斧で割れないような薪まで割ってくれます。

一週間分くらいの薪を半日くらいで簡単に作ることができるようになりました。