一昨日の晩のこと、久々に晴れて星景写真を撮ったという話をしましたが、
ひとたび撮り始めると結構あれこれ撮りたくなってしまいます。
満月が近い夜の星景写真は星空というよりも星のある風景を撮るような
発想の転換が必要になります。
長いあいだ星空を撮ることばかりを考えてきましたので、星をアクセント
(またはオマケ)と考えての構図をとるのにかなり勇気がいります。
この写真は星が樹のイルミネーションになっているように写せないかと
撮った写真です。
もと絵はもっと上の方まで星が写っているのですが、少しトリミングして
みました。
初めからこの構図でとるのは、まだ勇気が足りませんでした。
樹の周りにたくさんの星が写っているのですが、イルミネーションという
感じではないですネ・・・
このテーマは奥が深そうなので今後も少し真面目に取り組んで行きたいと思います。