天文宇宙検定を受けてきた

昨晩はジャコビニ流星群。

スタパ周辺は午前３時の時点で曇り・・・

観察を断念して寝てしまいました。

でも、朝起きたらピーカンの晴れ・・・(汗)

皆さんのところではご覧になれたでしょうか。
(あまり流れなかったという噂も聞こえてきますが・・・)

さて、先日お知らせしたように今日は天文宇宙検定の試験を受けに東京は目白の
学習院大学に行ってきました。

3連休だというのに昨日といい今日といい、本来の稼ぎどきなのにお休みばかりで
大丈夫なの？このペンション・・・って感じですね f^_^;)

何だかんだ忙しく事前に勉強らしい勉強をほとんどしないまま当日になって
しまいました。

新宿行きのバスの中で公式テキストを読み始めて試験開始5分くらい前に何とか
読破・・・・・

いや～、、やっぱり舐め過ぎでしかね？

結構解らない問題が多くて焦りました。

多分ギリギリ合格ライン(80点)はクリアしていると思いますが、もう少し
真面目に勉強しておけば良かったと反省しきり・・・

週末を一日潰して、交通費かけて、検定料払って、合格できませんでしたでは
話になりませんからね。

まあ、合否発表は11月下旬なので今から気を揉んでもしょうがないので、
運を天に任せることにしたいと思います。

そういう状態だからというわけでもないのですが、バスの中で勉強していて、
会場で問題を解いていて、どうも違和感を感じました。

検定そのものの性格がどうも私が目指しているものとは少し違う気がして
きました。

どちらかというと、ただひたすら天文学の知識が要求される検定で、星空を
眺めて楽しもうとか、望遠鏡で星をみようとかいったアクティブに星楽しむ
要素がほとんどないのです。

知識をたくさん持つことは大切なことだと思うのですが、ちょっと私が目指す
ところとは少し違うのですね・・・

勢いで受験しましたが、私自身が１級を目指すことはないかも知れません。

その意味では７月に行われた「星空宇宙天文検定」(通称：星検)のほうが
どうも性に合っていると思いました。(来年は多分あちらを受講することに
なると思います。）

それでも試験会場は(私が受験したのは2級ですが)1000人近い人がいて驚き
ました。

今回行われた3級と合わせれば2000人以上の人がいたのでしょうか・・・。
(大阪会場を含めればさらにたくさん・・！)

5000円も払って検定を受けようと思う人がこんなにいるなんて宇宙が好きな
人はいっぱいいるんだなぁと改めて感心しました。