たそがれに想う

秋は日没の時刻が思いのほか早く訪れます。

今日は日課の犬の散歩に出る時刻がちょっと遅くなったと思っていたら、
空はすっかり夕焼けが始まっていました。

 

この時刻の空は雲が多いくらいのほうが刻々と表情が変わって行くので
眺めていて楽しいです。

 

秋のたそがれどき、ちょっと寂しい感じもありますが、空の色の変化から
目が離せません。

50歳代も半ばを過ぎて人生のたそがれが近づきつつある自分に重ねて
眺めると心に染みるものがあります。

 

実は先日ちょっとショックなことが・・・

山梨県にあるアミューズメントパークである富士急ハイランドの絶叫系乗り物に
年齢制限(上限)があることに気付きました。(乗り物にもよりますが59才
以上はNGというものがいくつかあります。)

自分としては身体の内外はだいぶガタが来ているものの、心は30代くらいから
変わっていない(=成長していない)つもりなので、ある年齢から突然ダメですと
言われてしまうのは、とても納得がゆかない気がします。

60歳を過ぎて絶叫系に乗りたいかどうかは別として、人生の時間が有限で、
この先、できなくなってしまうことがだんだん増えて行くのだよという現実を
目の前に突きつけられたような感じでショックだったわけです。

気がついたときにやりたいことができない年齢になっていたということが
無いように、計画的に、積極的に行動しなければならんかなぁと思いを新たに
したわけです。

そう! 気分はいつも Oh天気! なんですネ (^_^)v

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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