今日も一日スッキリしない天気・・・。
それでも紅葉の色は日に日に濃くなっているようです。
さて今日も「双眼鏡で星空・・」シリーズ、今日はアンドロメダ座周辺を少し・・
アンドロメダ銀河に次ぐ系外銀河といえば、さんかく座のM33です。
最高の星空で目の良い人には肉眼でも見えるといわれていますが、私には
見えたことがありません。
でも双眼鏡だとスタパでもあっさり見ることができます。
ただ、M31と比べてしまうとガッカリするほど暗くて小さい(それでも満月と
同じくらいの大きさですが)ので、双眼鏡で楽しめるかどうかは意見の分かれる
ところでしょう。
探し方は簡単で、アンドロメダ座のβ星(ミラク)を挟んでM31とちょうど反対の
あたりにあります。
天の川が見えるくらいの条件の場所であれば、見付けることができると思います。
アンドロメダ座にはもう一つわりと有名な散開星団NGC752があります。
アンドロメダ座υ(ユプシロン)星とさんかく座β星の中間あたりにあります。
いつもコメントを頂いている「やっさん」さまの見立てでは、NGC752がゴルフ
ボールで、その近くにパターが置いてあるように見えるそうです。
なるほど・・・、ちょっとゴルフボールが大きいように見えますが(笑)、
NGC752のざらざらした感じがゴルフボールに見えてきますし、パターの形は
みごとです。
アンドロメダ座でパターゴルフができるとは思っても見ませんでしたネ(^_^;)
オーナー様、こんばんは。
アンドロメダ座のパターゴルフ、見ていただけたようですね。
NGC752はやたら大きいボールですが。(苦笑)
でもこちらでは空が明るくて、NGC752は星団らしく見えません。
M33も双眼鏡でも見えません。
オーナー様のところは八ヶ岳山麓だけあって空が暗いようですね。
うらやましい! いつかは訪れてみたいです。
ただ、明るい空を嘆いていてもはじまりませんので、
街中なら街中で双眼鏡でどんな天体を楽しめるか、
オーナー様に負けずに観望を続けていこうと思っています。
やっさんさま
とても楽しい見立てでしたので早速紹介させていただきました。
空の状況によって見立ても変わるかも知れませんが、
自分だけの見立てを楽しむというのも、双眼鏡で星群・星列を楽しむ
醍醐味だと思います。
楽しい星列をドンドン探して下さい。