朝晩はすっかり冷え込んで薪スト全開になってきました。
スタパ周辺は紅葉も盛りを過ぎ、季節は晩秋になりました。
高原大橋の眺めも、黄葉というよりは枯葉色になっています。
カラマツ林で空を仰げば、だいぶ空が透けて見えるようになってきました。
葉の落ちた梢の向こうに月が見えて何とも風流な夕刻です。
昼間や曇の日はもうあまりきれいに見えないカラマツですが、西日が当たる
時刻になると、黄色から茶色に変わりつつある葉が橙色に輝いてとてもきれい
です。
晩秋の西日、人の心に染み入る力があるのかも知れません。
さて今夜の月です。
いつものように口径50mmの小型望遠鏡(ラプトル50(改))にLumixG3を
取り付けて直接焦点撮影をしています。
画像処理はフリーソフトのXnViewで仕上げています。