今日は雲は多いけれど日射しのある一日でした。
朝から日射しがあると、何となくホッとします。
スタパ周辺では天気の良い日は森の中でセミが大合唱をしています。
セミの声以外が聞こえないほどワンワンとセミの声が降り注ぎます。
蟬時雨(せみしぐれ)とはよく言ったものだと思えるほどで、セミの声が
心の中に浸み込んでくる感じがします。
成虫になったセミの命は短いといいますが、これだけたくさんの
セミの声が聞こえるということは、寿命を終える個体も多いという
ことで、力尽きて地面で休んでいる個体をよく見かけます。
(これはエゾゼミ)
一年で一番騒々しい季節ですが、蟬時雨の中で過ごす時間は
なかなか気持ちのよいもので、とても癒やされる気がします。