今日はめまぐるしく天候が変わる一日でした。
朝はとても良い天気で(この時期はこんな天候が基本なので)、安心して
いたのですが、その後曇りだし、さらには雪がゴウゴウと降り始めて
しまいました。
3連休だというのに困ったもんだ・・と思っていたら、夜にはスッキリ
晴れてくれました。
まだ明るい月があるので、雪野原が幻想的に浮かび上がります。
スタパ前の畑にはいつも鹿がうろついているので、それほど珍しく
ないのですが、今日は写真に写ってくれました。
さてこの時期、南の地平線まで良く晴れた日には、りゅうこつ座の
カノープスを見ることができます。
写真では分かりにくいですが、画面中央の林の中にわりと明るい
星の軌跡が写っているのですが、これがカノープスです。
南が良く開けた場所でないと見えませんし、見える季節でも一日に
ほんの数時間しか地平上に現れないので、見られるチャンスが少なく、
「見えたらラッキー、長生きでもできそうだ!」と言うことで
中国では「南極老人星」と呼ばれていたそうです。
スタパは条件が良いようで、私の場合、毎年少なくとも10回くらいは
見ていますので、だいた200歳くらいまでは余裕で生きられそうな
気がしています。(このネタ毎年書いているような気がする・・・)