今日も雲の多いスッキリしない一日。
ときおり青空がのぞき日が射すのですが、すぐにまた曇るの繰り返しでした。
週末がというのにとうとう星が見えないまま夜が更けてしまいました。
3月に入ると冬の星座達も足早に西の空に沈み始めます。
観察会が終わる22時頃には全天一明るい恒星、シリウスを持つおおいぬ座も西の空に沈んでゆきます。
冬の空に明るく輝く(まさに)大スターたちが西の空に傾いてゆくのはなんともさみしい気がするのですが、おおいぬ座だけはこの時期の犬として正しい姿勢でいる姿を眺めるのが好きです。
すでに後ろ足が沈んでいますが、草むらの中にいる犬といった感じでとても自然な感じがします。