今日は朝から冬のようにクリアな八ヶ岳ブルーが戻ってきました。
気温はそれほど低くないので、とても過ごしやすかったです。
その分、花粉が一杯という感じもしますが、家の中にいるのはもったいないと思える天気でした。
夜も少し雲はありましたが、暖かくて星を見るのには楽な季節になりました。
今日もいつもの遊星号(D=50mm,f=800mm)で月の写真を撮りました。
月明かりがかなり明るかったのですが、昨日ホワイト(40cmシュミカセ)で月の撮影をしたときに使用したボーグのマルチレデューサーのテスト撮影をしました。
でも月明かりと薄雲に邪魔をされ納得のゆく結果にならなかったので、後日改めて挑戦したいと思います。
下は雲に邪魔される前に撮影した40cm直焦点(4060mm)で撮影したM51です。
ISOは12800ですが露出時間が30秒と短いのであまり迫力のある写真ではないですが、わりと気流が良く、星像が小さく写っています。
周辺減光と周辺像の確認のための写真だったので月明かりがあっても問題ないと思ったのですが、このあと薄雲が広がって比較ができる写真が撮れなくなってしまったので、天文ドーム内のお片付けになってしまいました。
これだけ気流が良いなら、木星の画像を撮れば良かった・・・