今日の日中は曇り時々雪。
外作業をしようと思うと雪が降るという困った天候でした。
さて昨日は天文ド-ムの望遠鏡を使ってスマホで月の写真を撮ったら驚くほど良く撮れたというお話しをしました。
ここのところ月の位相変化の写真はタカハシFC65(D=65mm,f=500mm)+オリンパスEM-10の直接焦点撮影を基本として撮影しています。
撮影後PC上でトリミング、リサイズ、シャープフィルター、コントラスト明るさ補正という処理をしています。
今日これで撮ったのがこちら
まあいつもの平均的な出来です。
今日はこの鏡筒にビクセンのLV9mmという接眼レンズを取り付けて、これにスマホを覗かせて(コリーメート式撮影といいます)撮影してみました。
撮影後の処理は上の写真とほぼ同等です。
接眼レンズの特性か縁の部分に青系の色収差が乗っていますが、これまた予想外に良く写っています。
表現力というかラチチュードの広さはミラーレスカメラ以上かも知れません。
ますますスマホ恐るべしの感が強くなってきました。