天体望遠鏡入門講座 1-6-3

今日は台風接近、終日雨・曇りの一日でした。

夏休みもペルセ群、お盆を迎え佳境に・・・

スタパの(バックの)夏の風物詩と言えば、熱中症対策の麦茶とドリンク剤。

ドリンク剤の効き目がだんだんなくなってくる頃です。

残り3分の1で先が見えてきているので後は気力の勝負です。

さて望遠鏡入門講座の続きです。

第1章 概論

1-6.天体望遠鏡を構成する部品(続きの続き)

3)三脚

鏡筒を載せた架台を適切な高さで保持するのが脚部です。

卓上型など小型なものでは架台と一体型のもや、カメラ三脚を代用したのもありますが、大型のものでは別部品として三脚タイプのものが多いです。

載せる架台や鏡筒の大きさや重量により様々なタイプのものがあります。

比較的小型なものでは可搬性を重視して伸縮式のものが多いです。

重量級の望遠鏡では直脚タイプやピラー式のものもあります。

三脚が弱いと高倍率ではそよ風でも天体がプルプル揺れてしまいます。

セットで販売されることが多いのですが、できる範囲でガッチリしたものを使うようにするのがベターです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材, 自然 パーマリンク

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