今日は台風一過ですが、天候のほうは今ひとつ。
晴れたり曇ったりで雲多め・・・
何とか月と土星だけは見えました。(上はスマホコリメート撮影、アイピースの見苦しいゴミは御容赦)
台風の後で凄いシーイングでしたが・・・・
さて星まつりで仕入れたBKMAK150レビューの続きです。
前回は鏡筒単体で大きさの比較をしましたが、今回は実際に架台に搭載した場合の大きさ感を紹介しておきます。
初心者向け望遠鏡のスタンダード的存在の「ポルタA80Mf」(口径80mm、f910mm屈折)のポルタ式架台に載せた状況で比較してみます。
まずは純正A80Mf。
そしてポルタ式架台+セレストロンC5
さらにポルタ式架台+BKMAK150
BKMAK150をポルタ式架台に載せるとちょっと重量オーバーな感じです。
鏡筒が短いのでとりあえず使えますし、組み立てたままの移動もそれほど苦労せず可能な範囲ですので、ギリギリといった感じです。
C5の軽快さと較べるとかなりボリュームの違いがあるのが判ると思います。
BKMAK150はGP赤道儀に載せるためには2kgのバランスウエイトが2個必要になり持ち運びがかなり億劫になります。
お気楽観望にはやはりC5の出番が多くなりそうですが、本気で惑星が見たいときにはBKMAK150が良いし、悩ましい選択を迫られることが多くなりそうです。