ASI120MM-Miniで遊ぶ その5

今日は曇りのち晴れ。

夜はわりと気持ちよく晴れてくれました。

今日は久々にASI120MMネタで、こんなことをして遊んでいました。

Newtony + ASI120MM + Androidという組合せで撮像のテスト。

ニュートニー君ににCMOSカメラを付ける発想がなかったのと、ASIのCMOSカメラがAndroid のスマホやタブレットでモニタリングできることを知らなかったので、 私的にはかなりワクワクで楽しめました。

ニュートニー君にCMOSカメラと取付て写真を撮ろうすると、現行のASIの製品で無改造で使用できるのはたぶんASI120MMだけです。

これはASI120MMの筐体が31.7mm径でできているので、バックフォーカスの小さい(焦点位置があまり外に出ていない)望遠鏡でも、素子を深く取り付けてフォーカスが合わせられるからです。

白黒なのは玉に瑕ですが、その分(?)感度が高いです。(どうしてもカラーが良い場合はQHY5シリーズから選ぶことになります。)

でもって、相変わらずの不勉強でAndroid のスマホやタブレットがASIのCMOSカメラにUSBケーブルで繋がることを今日知ったので早速試して見ました。

Androidのタブレット画面でシャッタースピードやゲインの調整ができわりと簡単に撮影ができます。

パソコンで使用するほど細かい設定はできませんが、電子ファインダー代わりに使うのには、とてもお手軽で重宝しそうです。

スマホでのコリメート撮影よりもはるかにきれいな写真が撮れそうです。

夜に晴れてくれたので、CCTV用レンズ6mm/F1.2で星空を撮影しました。

ゲイン90と少し高めですが2秒露光で天の川がはっきり写り、1秒露光でも肉眼よりも暗い星までが写るので、電子ファインダーとして充分使えることが分かりました。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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