SkyWatcher AZ-GTiを使う その5

今日もまたまた雨の一日。

と言うことで、AZ-GTi使いこなしの続き。

昨日、タブレット(Android7.0)では2画面表示ができないと書いてしまったのですが、よく調べたところVer7でも可能なことが分かりました。(Ver10と微妙にやり方が違い、頭の硬くなっている私は気づけなかった・・・)

と言うわけで備忘録です。

まずはSkySafariを起動

次にSynScanも起動

マルチタスクボタン(右下の□印)を押して、SkySafariを長押し

「ここをドラッグして分割画面モードにする」までそのままドラッグ

SynScanをタップする

2画面モードでSkySafariとSynScanが起動する

このままだとSkySafariがやや狭苦しいので中央の点々をプレス&ドラッグ

スマホよりもだいぶ広々して老眼の私にも使いやすそうな感じになります。
(私のタブレットはだいぶ旧式なので、かなりもっさりした動きになりますが、何とか許容範囲内です。)

この状態にしてからSynScanのアライメントや、SkySafariへの接続も可能です。

2つのアプリをリンクさせて使う上で注意点すべき点を上げておきます。

まずはじめにアプリの位置情報を同じにしないといけません。

機器の設定画面から「アプリ」を選択

SkySafariとSynScanを順に開き

「アプリの権限」から「現在地」をONにします。

次にスマホやタブレットがスリープしても操作が続けられるように、設定画面→Wi-Fiの設定 から「スリープ時にWi-Fiの接続を維持」で「常に使用」にします。

SynScanは自動的に時刻をシステムに合わせてくれるのですが、SkySafariは表示時刻を任意に設定できてしまうので、自動導入で使用するときは「設定」→「時刻」を開き「現在の時刻を使用」にチェックを入れます。

合わせて下の方の「自動夏時間」のチェックを外します。(デフォルトでチェックが入っていたので注意)

と言うわけでタブレットでの設定もバッチリ。

あとは晴れるのを待つだけなのですがねぇ・・・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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