今日は日中曇りがちでしたが夜は快晴、良い天気です。
おかげで今夜もSeestar-S50のバッテリーが切れるまで楽しみました。
さて今日もSeestar-S50のレビューです。
昼間太陽でのファーストライトに気を良くして、夜もSeestar-S50を持ち出して電視観察です。
Seestar-S50を使う傍らAZ-GTi+Zenistar66SD+ASI585MC+ASIAirMiniの組み合わせでも遊びますが、まずはSeestar-S50の使い方をマスターです。
昼間と同じようにサクサク接続して天体導入をします。
電源を投入して最初の天体を導入する前にこんな画面が出ます。
たぶんダーク減算処理などのための準備をするのでしょうか・・・
そして目標の天体へ・・・
プレビュー画面だと暗い天体は導入できているかよく分からないこともあるのですが、とりあえずみずがめ座の惑星状星雲(らせん星雲:NGC7293)を撮影開始・・・
わりと高いゲインで10秒露光を繰り返しスタックしてクオリティーを向上させて行く方式のようです。
最初の10秒でもとりあえずどんな感じの写りになるか予想が付くような画面になりますが、淡い天体だとかなり枚数を重ねないとノイズが多いです。(1分ではかなり荒れた感じ)
上は撮影中6分50秒でののスクショで、まだ少し荒い感じです。
この天体ではさらに長めに露光をかけて・・・
25分でやっとこんな感じです。
何となく様子が分かったので、みんな大好きオリオン大星雲を星図モードから選びます。
だいたい近くまでいったのでプレビューモードへ
しばらく待てば素晴らしいオリオン大星雲の出来上がりです。
明るい天体だとノイズの少ない画像が得られやすいようです。
ウーン・・・、結構楽しく遊べます。
我が家にもやっとSeestar S50がやってきました。
只今特訓中!オーナーさんの投稿を参考にさせて頂います。
望遠鏡に不慣れな私にはもってこいの製品ですが、まだまだ慣れません。
これからも、何か新しい発見をされましたら、是非教えて下さい。
長坂さま
Seestar-S50が到着されたようで何よりです。
これから始めるなら最適な1台です。
こちらのブログはわりと分かっている方向けにさらっと書いている部分が多いので参考になるか少し怪しいかも知れません。
Youtubなどではとても詳しい解説がたくさんあるので、そちらの方も参考にされると良いと思います。
市街地でもそこそこ天体を写すことができると思います。
なにかテーマを決めて撮影を進めると楽しくなると思います。
是非いろいろ試して見て下さい。