今日は素晴らしく良い天気
例年よりやや遅れ気味のスタパ菜園の仕事や外作業が本格化しました
今日は菜園の畝作り
綺麗に成形してマルチを張って完成!!
たったこれだけで本職の農家さんには笑われそうですが身体はヘロヘロ・・って、これからが本編ですけどね・・・
日没後も風が穏やかで好天が続きそうです
重労働後でヘロヘロですが思うところあってAM5赤道儀+LX200-20(F6.3)を明るいうちに仮セッティング
まじめに天空光でフラット画像を撮ってみました
今日はLX200-20(F6.3)に純正0.63倍レデューサーの組合せに、CMOSカメラにASI533MCの冷却カメラを取付けての本気モードです
この組み合わせは今回初めてで、どうせならこれまで使っていなかったフラット・ダーク・バイアスの補正とカメラの冷却も含め全部組合わせた撮影をしようと考えたわけです
薄明終了までにダーク画像を撮影する傍ら、SD66+SharpCapで月の撮影もしました
わりと好シーングで風も穏やかですので今夜は20cmシュミカセの本領発揮となればと思っていますが、昼夜フル稼動で身体が持つかしら・・・
スタパオーナー様
農作業お疲れ様です。
さて、電視観望のフラットとダークフレーム補正ですが、私は最近は利用なし
でも良くなりました。
私の場合、コリメート収縮光学系でのライブスタック画像のため、周辺減光と
ノイズがひどく、撮影したフラットフレームの合成では背景ムラとザラつきが
解消しませんでした。
サークルの先輩のアドバイスをうけ、無料の GraXpert でライブスタック後の
fits画像 を処理したところ、周辺減光や中央部のカブリ、画面のザラつきが
ほぼ解消しました。
特に、GraXpert が Ver 3.0.2 へアップデート後はさらに効果が強化された印象です。
ダークフレームについては Sharpcap4.1 にホットピクセル・コールドピクセルの
消去機能があり、使用すると露出中に現れたピクセルがその場で消えていくため
最近では、ダークフレームを利用しません。
これらにより、電視観望とライブスタックは前準備が不用になり、その後の画像処理
も効率化でき、対象を見ることに集中できる様になりました。
もうご存じかもしれませんが、ご参考まで。
大石さま
たいへん貴重な情報を頂き感謝です
SharpCapにホットピクセル・コールドピクセルの消去機能があることに気付いていませんでした
またGraXpertというアプリの存在すら知りませんでした
ようやく電視観望が使いこなせるようになったつもりでいましたがアプリの進化スピードが速く、油断しているとすぐに取り残されてしまう感じですね
追っかけいろいろ試して見ようと思います
ASIAIR任せだとやっぱりダーク・フラットの補正はしないとダメかも知れません・・・