今日も日中青空が広がる良い天気でしたが夜はドン曇りになってしまいました
さて実はこのセットになるまで幾つかテストをしたうえでこの組合せになりました
広角用カメラの組合わせとしてASI678MCと12-120mm/F1.8のセット(上の写真)もテストしたのですが、最終的に最近出番の少ないSVBONYのSV305と8mm/F1.6のセットに落ち着きました
星空のどの部分を見ているかをはあくしやすくするのが目的になるので、より明るく広角なセットにしました(上のセットだと写真のように周辺減光が大きくて視界が狭かったので・・)
5cm電視ファインダーではSharpCapによるダークノイズ補正の具合を検証しました
球状星団M13を4秒露光のスタックで様子をみました
まずはダーク補正無し
今の季節だと16スタックくらいでもダークノイズがかなり出て見苦しくなってきます
次にSharpCapのダーク&ホットピクセル補正処理
同じく16スタックですが、幾つか目立つノイズがあるのですが、観望レベルならギリギリ(私主観では)我慢で来るレベルです
そしてしっかりその場でダークを撮ってスタックしたもの
32スタックでもまったくダークノイズが無くなっています
余裕があるならダーク補正用画像を撮るのがベターなようですが、一般向け観察会レベルならSharpCap任せでも良さそうです
「変態(あぷらなーとさん風に)」の誤植だと思ったのにぃ!
通りすがり さま
誤植だったかも・・・