ETL-2(バローレンズ)を活用する

今日はやや雲の多い天候で、夜も晴れましたが快晴ではない晴れでした

シーイングはかなり悪く月はグラグラ揺れていたのですが、SDE72SSを用いSharpCapでスタック処理すると何とか絵になってくれます

さて今日はETL-2というバローレンズの話し

遙か昔の製品で、ミザールさん扱いのものですが、未だにわりと評判の良いバローインターフェースです

ただ、この製品ご覧のように古い望遠鏡の接眼部ドロチューブに用いられていた36.4mmのネジで取り付ける仕様です

このままだと使える望遠鏡がとても限られてしまうので汎用性の高い使い方ができるよう、組合せを検討しました

用意したのは写真上段の右から
36.4mmメス→42mmメス変換リング
42mm延長チューブ
42mmオス→31.7mm径接眼スリーブ
です

これを組み上げると

接眼レンズ取付部につくので、ほとんどの望遠鏡で使用することができるようになります

シュミカセや2インチの接眼部の場合はこんな組合わせ

鏡筒の仕様によっては全て(接眼レンズ以外)ネジで嵌合できるので光軸の狂いが少なくて良さげです

そんなわけで気を良くして覗いたのですがどうもコントラストよろしくない・・・

接眼レンズを外して覗いてみると

バローレンズ内の迷光処理が今一でコントラストが大幅に低下しているようです

例によってハガキ程度の厚紙に植毛紙を貼り付けてチューブ内にさし込みます

チューブの太さが2段階なのでそれぞれに仕込みました

結果は上々

チューブ内の反射を大幅に減らすことができて、だいぶスッキリした見え味になりました

これまでほとんどジャンクボックスの肥やしだったので、いろいろ活用したいと思います

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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