今日も終日良い天気でした。
さて購入したOLYMPUSの望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED75-300mm f4.8-6.7Ⅱ」を少し使って見ました。
まずはどのくらい望遠なのかを見るため風景写真。
下はベースとなるスマホによる風景。(35mm換算28mmくらいかな)
でもって75-300mmの広角端(換算150mm)。
このくらいだと、まだ「ああここを拡大したのね・・」という感じで分かりますが、これが300mm(換算600mm)になると・・
山だけが写るという感じです。
遠いということもあるのですが少し寝ぼけた感じです。
手元にあるアポクロマートの屈折望遠鏡(330mm)で撮影したのがこちら、、
こちらも少しねぼけていますがそれでもED75-300mmよりはキレが良い感じです。
というわけで今夜の月をこのED75-300mmで撮ってみました。
カメラレンズにしてはまあまあ撮れているかな・・・といった感じ。
上はトリミングしていますが全画角では下のような大きさに写ります。
下はいつものタカハシFC65(D65/f500)での月。
今夜は強烈にシーイングが悪いのであまり違いがわかりにくいですが、やはり口径65mmの望遠鏡と比べるのは無理がありますかね。
まあ解像度は望遠鏡に劣りますが色収差も充分抑えられているし、何よりオートフォーカスで手ぶれ補正も効くしコンパクトなので住む世界が違うと割り切れば充分な性能だと思います。