今日は終日良い天気。
今朝はSeestar-S50でお気軽太陽観察。
玄関デッキにチョイとだして太陽さんこんにちは!
といった感じで太陽を撮影。
Seestar-S50のアプリがバージョンアップして、操作性が向上したらしいことを知りその確認の意味もありました。
もともと手動で動かすことを想定していなかったのか、微動のスピードが速すぎるうえにバックラッシュが大きいので、ちょっとだけ対象の位置をずらそうと思うとビュイーンと動いてしまい困っていたのです。
今回のバージョンアップにより微動スピードが「速い」と「遅い」が選べるようになりました。
合わせて本体のほうもファームウエアが更新されたようで、使い始める前に更新が行われました。
「遅い」微調整が加わったおかげでわりと気楽に構図の微調整ができるようになりました。
Seestar-S50の画角でははみ出してしまう対象でも撮影範囲を微調整して何枚かにわけて撮影ができます。
下ははくちょう座の網状星雲NGC6992です。
Seestar-S50任せだとうえのようにしか写せませんが、少し画面を移動して
NGC6992の残りの部分を写すことができました。(前の仕様だとかなり難しかったです)
(残念なことに撮影中に飛行機が・・・・)
この二枚を簡易的にモザイク合成して
全貌を表現することができるようになりました。(つなぎ目が変なのは突っ込まないで~)
Seestar-S50は月の撮影も気楽にできます。
メニュー画面から月モードを選び簡単に導入することができます。
撮影して記録することもできます。
5cmの望遠鏡としてはまあ良く写っているかな・・? といった感じです。
少しアンシャープマスクの処理がキツイ気がしますが、スマホやタブレットの小さな画面で見るときにはメリハリがハッキリして見やすいです。
ちなみにいつものスタパの撮影方法では下のようになります。
いつもの処理よりアンシャープをきつめにかけると・・・
Seestar-S50の画像に近くなるのがわかります。
まあ好みの問題なので何とも言えませんね・・・・