今日も良い天気。
富士山もクッキリでした。
夜は14時に満月になったばかりの特別に明るい月が輝いていました。
明日の明け方に最接近になるので、限りなくスーパームーンに近い状態です。
天頂と言って良いほどに高い所に昇るので、いつまでも夕方が続いていると錯覚してしまうほどです。
さてスマホの機種変をして一段落、、、
旧スマホは簡単にバッテリー交換ができるものではなく、メーカーに出して交換が必要で、期間は1~2週間、費用は1万円ほどということで、どうせなら機種変に踏みきったののでした。
かといってバッテリーが少々くたびれただけの古いスマホを捨ててしまうのは何とも忍びない・・・・
ネットでその辺の情報を漁っていると、以外にたくさんの方がバッテリー交換方法の情報を提供されていて(あくまでも自己責任ですが)、自分でも安くバッテリー交換ができそうな気がしてきました。
まずはスマホ修理用の工具セットを入手。
39点もの工具がセットになってアマゾンで1500円ほどでした。(まあ至れり尽くせりで、強いていうとこれにプラスピンセットがあれば完璧だと思います。)
バッテリーはヤフオクで2000円ほどでしたので、成功すればメーカに出すより大幅にお安く再生が可能になります。
早速、裏蓋を外し内側のカバーを外します。(14個のビスと、粘着テープで固定されています。)
各種コネクターを外し、バッテリーケース兼カードスロットを外します。(これも粘着テープで固定されていますが、特殊な粘着テープで外側から引っ張って外す裏技がネットにあったので簡単に外れました。)
この作業で一番に難関は、このバッテリーケースからバッテリーを外す作業だと思います。
強力な粘着テープで固定されているのでヘタに剥がすとバッテリーケースが変形してカードスロットも壊れてしまうからです。
しかもとても薄いアルミ板なのでちょっと手を滑らせただけで手をざっくり切ってしまう危険があるのです。(なのでゴム手袋をしています。)
一般的な話ですが粘着テープをきれいに剥がすコツは、とにかくできるだけ弱い力で暖めながらゆっくり剥がすことです。
ここではドライヤーで熱くなるまで充分に暖めてから、初めは細いヘラを少~しずつバッテリーとケースの間に差し込んで、次に少し太いヘラに換えて、さらに本数を増やして、少しずつ広い面積に力を加えて剥がしました。
おかげでケースがほとんど変形せずにすみました。
新旧のバッテリを交換し、
バッテリーケースを定位置に戻し配線を復帰し、カバーを戻して完成。
(組み上げた後になぜかウマく充電できなくなって、再度ばらして配線をし直すというドタバタはありましたが・・・・)
WiFi環境で使うミニタブレット(写真左)として使う予定です。