月の撮影システムを見直す その2

今日は気持ちのよい青空が広がりました

ただ夕方から少し雲が広がり、少し遅い時刻になってから綺麗に晴れました

とは言え満月の翌日、強烈に明るい月が南天で輝きます

月撮影向けにウイリアムオプティクスのZenisar66SD(D66/f388mm)+ASI678MCの組合せでSharpCapでスタックするシステムに切り替えたのですが、もう少し拡大撮影もできるのかなぁ・・と少し欲が出ました

ということでいつものナンチャって片持ち赤道儀ではなく、しっかりとAM5赤道儀に載せて、バローレンズを組合わせて撮影してみました

それほどシーイングが良くなくて出来上がりは今ひとつで、これが実力なのかは不明ではあるのですが、モニター上でユラユラ揺れている画像がスタックをかけ始めるとピタリと止まって見る見る解像度が上がって行くのは面白かったです

ティコクレーター放射状に伸びる光条か綺麗だったので強調処理をして見ました

あまり難しい撮影手法や画像処理に時間をかけなくてもそこそこの絵ができてしまうのは楽しい限りです

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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