待宵の月 今日も良い天気(*^_^*)
ここ数年台風一過でスッキリ晴れたことが少なかったのですが、
今回は本当に良く晴れてくれます。
さて、明日は20時13分に満月になり、中秋の名月と満月がドンピシャ。
実は中秋の名月(十五夜)の日と満月がぴったり重なることは意外に
少ないそうです。
スタパ周辺ではあちこちでススキがいい感じに穂を開いて、風情の
あるお月見が楽しめそうです。
ところで十五夜の前日(つまり今日)の月を待宵(まつよい)の月と
いうそうです。
宵闇が迫るのを待つ月という意味でしょうか?
また満月の一日前なので小望月(こもちづき)とも呼ぶそうです。
十六夜(いざよい)の月、立待の月、居待の月、寝待の月、更待
(ふけまち)の月・・・など月を月齢に応じて様々な名前で呼ぶのは
日本独特の風習のようです。
日本人というのは本当に月を愛でるのが好きな民族だったのですね。
「日本人」というより「月本人」と呼びたいくらいですねぇ・・(^^;)