五十肩

昨晩の星空が嘘のようにまたもやドンヨリとした空に逆戻り・・・

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それでも季節は進み、次々と新しい種類の実が出来つつあります。

140829mi

さて今日のお題「五十肩」。

多くの人が罹るし、人によって症状が異なるようですが、今年の
4月後半、ゴールデンウイークの少し前くらいから左肩がこの
五十肩になってしまいました。

このブログではあまり泣き言やマイナスな発言をしないように
心がけているのですが、こういった症状は治った後には、
アレ?どっちの肩だたかなぁ・・というように忘れてしまうような
ものなので、自分への忘備録として書きます。

はじめは肩の可動範囲が少し狭くなったなぁ・・・というくらいの
症状だったのですが、やがて可動範囲がドンドン狭くなりました。

しかもその可動範囲を超えて動かそうとすると、「ズッキン!!」と
関節技を喰らったかのような激痛が肩に走り、30秒くらいうずくまり
たくなるような痛みに襲われるようになりました。

可動範囲はというと腕を体側に下げた状態から横に上げて行くと30度
くらいが限界、前方方向は60度くらいまでしか上げることが出来ません
でした。

腰に手を当てたり、腕組みをすることも出来ない状態で、服の脱ぎ着や、
ベッドメイクなどにもかなり支障が出ました。

眠るときも仰向けに横になると肩が後ろに引かれ、痛みで目が覚める
ことがしばしばでした。

自分の制御が聞く範囲の動きや作業なら、それほどひどい痛みに
襲われることは少ないのですが、犬の散歩をしていて、突然あらぬ
方向に犬が走り出してしまうとか、暑いものに触れて条件反射で
手を引っ込めたときなどには強烈な痛みに襲われることが日に何度も
ありました。

上にも書きましたが五十肩の嫌らしいところは、可動範囲を超えた
ときの痛みが一瞬で終わるのではなく、ズキンときた時の痛みが
少なくとも10秒くらい続き、その後20秒くらいかけてゆっくりと
退いてゆくというところです。

痛みへの恐怖心から動きが緩慢になったり、動くこと自体が億劫に
なってしまいます。

ゴールデンウイークから夏休みという一番忙しい時期に発症して、
日常生活や仕事をさんざんに邪魔してくれたというわけです。

さてこの五十肩、夏休みの後半、お盆を過ぎたあたりから少しずつ
快方に向かい始めたようです。

可動範囲が1日1mmくらいですが少しずつ広がっている感じになり
腕組みをしたり、腰に手を当てることが出来るようになってきました。

慣れのせいもあるのですが、ズキンという痛みに襲われることも
少なくなって来ました。

そんなわけで自分の五十肩の症状を忘れないうちに日記兼用である
このブログに書かせて頂きました。

一年で一番忙しい時期に罹ってしまった五十肩のこともいずれ
忘れてしまうのかも知れませんが、自分の心には良い修行が出来たと
刻んでおきたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 自然 パーマリンク

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