今日も良い天気。
少し雲がありましたが遠くの山がわりとクッキリ見えました。
(右寄りの雪をかぶった山が金峰山、その左の三角の岩山が瑞籬山です。)
さて、一昨日は春の兆しということでしし座とうみへび座の昇る姿を
紹介しましたが、実はこの時期はもう一匹大きなけものが地平線を
元気よく駆け上がってきています。
北斗七星を含む大きな星座おおぐま座です。
北斗七星だけでもかなり大きな星の並びなのですが、北斗七星は大熊の
一部にすぎないので、おおぐま座がいかに大きな星座かが分かります。
うみへび座、おとめ座に続いて3番目に大きな星座なので、迫力が
ありますね。
しし座はうみへびやおおぐまに比べると小さいですが、それでも
全天88星座のうち12番目の大きさですから、充分に大きいほう
です。
早春の東天はこの大型の3匹が威勢良く昇ってくる姿が見られて
元気がもらえる気がします。