今日は朝から良い天気。
スタパ前のカラマツ林もだいぶ黄色っぽくなってきました。
夜も良く晴れましたが北風が強く気流はメロメロでした。
さて冬に向けてカメラ用品を一つ仕入れました。
キヤノンEos6D用のUSB電源カプラーです。
USBバッテリーで6Dへの電源を供給するためのものです。
冬になって気温が下がると内蔵バッテリーはわりと早い時間で消耗してしまい、バッテリー一個では一晩中使い続けることができません。
長い冬の夜、タイムラプス動画などを撮ろうと思うとバッテリー切れの心配が無いことが望ましいです。
ACアダプターもありますが100V電源を用意することができない(あるいは面倒な)場合も多いです。
外付けのバッテリーが使えれば保温しながら使えますし、USBバッテリーならいろいろ使い回しができて便利です。
少し前まではかなり高価なものが発売されていたのですが、2500円くらいで入手できるようになったので購入して見ました。
カメラ本体のバッテリーケースにダミーのカプラーを入れて、引き出したケーブルにUSB電源アダプターを繋ぎ、その先にUSBバッテリーを繋げます。
今回入手したものにはUSBソケットが2本出ていて2個のUSBバッテリーを繋げられるようになっています。
純正のバッテリーは13Whなのですが10000mAのUSBバッテリーだと50Whに相当しますので約3倍の容量となり、1晩のタイムラプス撮影が安心してできるレベルだと思います。
赤道儀や結露防止用ヒータのバッテリーなども含め、USBバッテリーだらけになってしまいそうですが、電池切れの心配をしながら撮影することを思うと、精神衛生上とてもありがたいアイテムだと思います。