今日は一日曇り雨でした。
望遠鏡の三脚にアクセサリートレイという部品があります。
接眼レンズなどをちょっと置いておくときには便利なのですが、多くの場合、狭いとか浅いという欠点があり、強風の時や、望遠鏡を組み立てた状態で移動するときなどは気を使わないと、大切な部品を落としてしまうことがあります。
この対策として下の写真のように、自分で深みのある箱やトレイを準備して付け替える事も安心して望遠鏡を使う方法のひとつです。
ただし、この方法だと箱自体がかなり大きくて、遠征で持ち運ぶときにはとても邪魔になります。
そこでお奨めなのがこちら。
「トラベルポーチ」などの商品名で販売されている旅行用の小物入れです。
このポーチには、
・接眼レンズ2本
・天頂プリズム
・小型ライト
・モータードライブコントローラー
・同バッテリー
が収納されています。
架台の適当なところに吊すフックでつり下げられるので便利ですし、置き場に困るコントローラーもポケットに入れられて便利です。
接眼レンズのキャップなども一時的にポケットに収納できるので風で飛ばされたり落としたりするリスクが少ないです。
収納時は小さくまとまるので遠征時にも三脚の隙間などに挟めるので場所をとらなくて良いです。
トラベルポーチではなく写真のようなバッグinバッグなども小さなポケットがたくさん着いていて便利です。