今日は良い天気。
3連休の初日、夜も良く晴れてくれました。
いろいろ企んでいる中のひとつ電視観測の下調べです。
惑星の撮像に使用しているCMOSカメラQHY-5LⅡCをアンドロイドのタブレットに繋げて「電子ファインダー化」できないかの検討をしました。
タブレットにQHYが提供する「StarrySky Android」をプレイストアからインストール。
立ち上げるとディバイスが見つかりませんと表示されるので、下のようにマイクロUSB→USBハブを介してカメラを取り付けました。
するとカメラを認識してくれました。
上のカメラの型式のところあたりをタップすると画面に画像が表示さてます。
設定のしかたがよく分からないのと、設定をしているとフリーズしてしまう事が多くて今ひとつ不安定なのですが、かなり暗いところでも撮像が可能です。
気をよくして外で撮ると、
ディスプレイ上でも3等星くらいまで何とか見えます。(手持ち1秒撮影)
少し処理をするともう少し見えてきます。
今回使用しているレンズが、オマケで付いてきた2.5mmF1.2という超広角のレンズなのですが、もう少し焦点距離の長いレンズにすると最微星があがりそうな気がしています。
パソコンを使用すればもっと安定して使えそうなのですが、いろいろ試してみたいと思っています。