今日日中は曇りがちでしたが、観察会の時刻には何とか晴れてくれました。
スタパのデッキ、数日油断したら、下が見えないほどに落葉が積もっていました。
カラマツの落葉も雨のように降っています。
しばらくは枯葉掃除が日課になりそうです。
さて昨晩は気流の悪さと雲の発生で火星の撮影を途中で断念したのですが、その後月明かりの中でCMOSカメラによる撮影がどのくらいできるのか試して見ました。
ペルセウス座のM76です。
小アレイと呼ばれる惑星状星雲ですが、メシエ天体の中で一番暗い小さな惑星状星雲です。
40cm望遠鏡の直接焦点にASI533MCを取り付けてBIN2にて20sec×24(480sec)ほぼノートリミングです。
シーイングが悪くて星像が甘々ですが、月明かりの中それなりに写りました。
いつになったら検証が終わることやら・・・・
昨晩の月は適度な地明かりで、地上がほんのり写りつつ星空も写る明かり加減。
スタパの上にたなびく秋の天の川が写りました。