CMOSカメラ「Player One Neptune-C Ⅱ」を使う その3

今日は日中青空が少し見えていましたが、夜にはすっかり曇り・・・

いい加減我慢ができないのでNeptune-CⅡと各種鏡筒やレデューサーレンズ、フィルターを組合わせたテストをしました。

写真はセレストロンC5直接焦点で基準画像の取得をしています。

組合わせるレデューサーレンズや接眼部部品の組み合わせによっても写り(合成焦点距離)が変わるので、事前に確認しておいた方が実戦でまごつかなくて済みます。

分かっていたことですがNeptune-CⅡは可視光よりも赤外域の方が感度が高いので,UV-IRカットフィルターとの組合わせよりIR パス(685NM)フィルターを使った方が明るく写るのがとても不思議な感じでした。

そして面白いことに画面で見ていても赤外域の方がシンチレーションが小さくて大気の揺らぎを抑えた画像が撮れそうな事が分かりました。

早く月や惑星で試して見たいです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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