今日は曇りのちミゾレの天候で星が見えない週末となりました。
センサーサイズの小さめなCMOSカメラ用レデューサーレンズを購入しました。
本来は接眼レンズの前に取付けて倍率を下げるための部品のようです。
手持ちに低倍率用接眼レンズをあまり持っていない場合に有効な部品なのですが、CMOSカメラの先端に取り付ける事により対物レンズの焦点距離を短くする効果があります。
一応0.5倍にするという仕様になっているのですが、センサー素子からレンズまでの距離によりこの倍率が大きく変わるのでかなりくせ者といわれています。
またメーカーによりかなり性能に差があるとか、当たり外れがあるとか・・・・
上の写真には2つ写っています。
実はこのうちひとつは以前からスタパにあったのですが、とても使える写りにならなかったので出番がありませんでした。
メーカーによる差かも・・・と思い(それほど高額でもないので)わりと評判の良いAstroStreet製のレンズを入手したのです。
購入して従来のと見比べたところ、レンズの仕様は酷似しているのですが、どう見てもレンズの向きが逆に見えます。
追々試しながら活用したいと思います。