今日は晴れのち曇りで、夜は曇ってしまいました。
さて3月に入り少し遅い時刻になると夜空には春の星座が顔をそろえます。
中でも特徴的なのは春の大曲線と呼ばれるアステリズム(星並びの目印)。
北斗七星の柄の部分のカーブを緩やかに伸ばした先にある明るい恒星、アルクトゥルス(うしかい座)－スピカ(おとめ座)を繋ぐカーブです。スピカをさらに延ばすと頃にある少し目立つ不等辺四角形がからす座です。
春の大曲線が見つけられれば、おおぐま座(≒北斗七星)、うしかい座、おとめ座、からす座という春の星座たちの大まかな位置を把握することができます。
春の大曲線が昇ってくる様子をご覧下さい。