一昨日の雪もアスファルトの車道にはほとんど走行に困るほどは残っていない
のですが、少し脇道に入るとまだかなりの雪景色です。
今夜から明日にかけてまたたくさん降りそうで、注意が必要で・・・(>_<)
さて、超入門シリーズ、三脚の使い方 の続きです。
三脚の使い方のポイント その2:三脚はできるだけ延ばさず使う
大半の望遠鏡の三脚は伸縮式になっています。
できるだけ長く延ばした方が接眼部の位置が高くなり、楽な姿勢で覗くことが
できるので、つい長く延ばしたくなるのですが・・・
長く延ばすと言うことは三脚の細い部分が長くなり、強度的にだんだん不利に
なるということでもあります。
立ったままの姿勢で望遠鏡を覗くより、椅子などに腰掛けて覗く方が遙かに
安定して観察することができるので、低めの椅子を用意して三脚を長く
延ばさずにすむような工夫をするのがよいです。
下の写真はグレードが低めの望遠鏡の三脚の一部分ですが・・・
矢印の部分に注目して頂くと、入れ子になっている脚と、外側の脚のあいだに
ガタがあることが分かると思います。
脚を長く延ばすとネジをいくら締めても(2点止めでない限りは)このガタの分
脚がフラつくわけで、ちょっと触っただけで望遠鏡が大きくグラ付く原因になり
ます。
少しでもこのふらつきを小さくするためには、脚を延ばさないのが一番よい
ということになるわけです。
(どうしても延ばしたいときは隙間に爪楊枝をはさむなどの裏技が無いわけでは
ありませんが・・・)
同じ強度の物でも長くなれば長くなるほど振動は増幅されるようになります。
できるだけグラ付かない、安定した観察がしたいならば使い勝手が悪くなり
すぎない範囲で、できるだけ短くして使うというのが正しい三脚の使い方と
言えます。


