観測用椅子の防寒

今日も曇り空なスタパ周辺。

この季節に雲がちなことが多いのは少し珍しいです。

さてAM5赤道儀をベースにして電視観察をするときにはどうしても屋外で長時間になるし、視界の邪魔にならないようPCなどの位置も低めなので、身体を低くしていないとダメなことが多いです。

長時間しゃがんだ姿勢は疲れるので、キャンプ用のローチェアーを用いるのですが、この椅子は座面が布製なので座ると座面に当たる部分の洋服内からデッドエアーが抜け出してしまいます。

このため強烈に寒いときには座るとお尻から冷えが上がってしまいます。

座布団などを別に用意すれば良いのでしょうが嵩張るのはあまり好ましくないです。

手軽な防寒手法として100円ショップなどでも入手可能な断熱シートと目玉クリップ(大きめ3個セット)を用意しました。

適当なサイスに切って(同じサイズが2枚できました)目玉クリップで止めるだけです。

止めかたはどうでも良いのですが、はじめ洗濯ばさみで止めたら風で飛んでしまいましたのでしっかり止められるものが良いです。

耐久性はあまりなく気を付けないとすぐに切れてしまうのですが、効果は絶大で極寒のときでも座っていてお尻から冷えが来なくなります。

100円+αで得られる効果としてはかなりお奨めです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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