おおぐまのしぃっぽ

今日は日中薄曇りでしたが、夜はしっかり曇り・・・

さて昨晩は雲間にときおり星の見える天候でしたが、ゲストのうち2名の方が星空案内人で、曇り空でもなかなか盛り上がった観察会でした。

ときどき北斗七星の星たちがチラリと姿を現すので、北斗七星を説明するときの話になりました。

上は少し古い写真ですが、少し前までは北斗七星を説明するとき下から「ほ」「く」「と」「し」「ち」「せ」「い」と指しながら紹介していました。

でもここ数年(たぶん10年くらい前から)、「お」「お」「ぐ」「ま」「の」「しっ」「ぽ」と紹介されることが多くなってきました。

なぜなら「しっ」のところの星(ミザールという固有名があります)のすぐ横に小さな4等星の星(固有名:アルコル)がくっついているからです。

ギリシアの時代から知られる有名な肉眼二重星で、空がきれいな場所で眼の良い人なら見つけられる星だよという説明をするためにあえて「っ」の文字を入れるようになった訳です。

でもこのミザールとアルコル、50倍くらいの望遠鏡で見るとミザールのとても近くにまたアルコルと同じくらいの明るさの伴星が寄り添っているのです。

スタパの観察会では早春からこの時期まで望遠鏡で見て頂くことが多いのですが、私の頭の中ではいつも「お」「お」「ぐ」「ま」「の」「しぃっ」「ぽ」が正解なんだけどなぁ~・・・と悶々としているのです。

二重星好きな皆さん(って、超マイノリティでしょうが・・)「お」「お」「ぐ」「ま」「の」「しぃっ」「ぽ」を広めませんか!!

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 星空 パーマリンク

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