CMOSカメラでコリメート撮影を検討 つづき2

今日は曇りときどき雨、台風13号接近のわりに静かでした。

お手軽コリメート用として笠井トレーディングのコリメート用接眼レンズSV32mmを取り出したのですが、8mm/F1.6のCMOSカメラ用レンズとの組み合わせで1/4の縮小率が得られるので、F6.3のシュミカセ(D200/f1260mm)と組み合わせると合成F値は1.6で使用できるようになります。(計算上はF1.575ですがカメラレンズより明るくならないので合成F値はF1.6となります。)

合成焦点距離は315mmほど、AM5赤道儀に載せるぶんに何の心配もなく運用できそうです。

部品と赤道儀の干渉防止のため天頂ミラーを咬ませます。(保持強度を考慮し2インチのミラーにしています。)

接眼レンズとカメラレンズの光軸合わせに注意が必要ですが次の晴天が楽しみになってきました。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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