NOKTON10.5mmF0.95がやって来た その2

今日日中は気持ちのよい夏空・・・

9月も後半だというのに、いつまでたっても暑いです。

今夜も薄明終了までは星が見えましたので、とりあえず月を。

その後先日入手したコシナ製NOKTON10.5mmF0.95でのテストをしようと準備して撮り始めたところで曇ってきました。

とりあえずソフトフォーカスフィルターの有無や開放からF2くらいまで絞ったときの様子を撮り較べてみました。(上は開放で下はF2)

フィルター無しでは四隅のパープルフリンジが気になりますがF2にまで絞るとサジッタルコマ収差(四隅の星に羽が生えたように見える)がだいぶ軽減されます。

F2でソフトフォーカスフィルターを掛けると四隅のパープルフリンジ(開放でもかなり軽減される)もサジコマも何とか我慢の範囲かな・・? という感じになります。

F2が常用できるならいろいろ使い道があるし、非常用の手持ち星景用としてF0.95が使えるという安心感が何よりありがたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください