NOKTON10.5mmF0.95がやって来た その3

今日は曇りのち雨です。

先日、NOKTON10.5mmF0.95でのテストの撮影の結果をお知らせしたのですが、写野端の写り具合についてまとめたので紹介しておきます。

撮影条件としてはOM-1でISO3200固定、ポラリエにより赤道儀追尾で露光量がほぼ同じになるようにシャッタースピードを調整しています。

赤道儀追尾により風景は少し変わりますが、写っている星の位置が同じになるようにしています。

上の写真の右上の黄色い枠内の切り出しをF値毎に並べています。

フィルター無しではF2.0まで絞ると四隅の星の羽根が消えて個人的には何とか使えそうな絵になります。

ソフトフォーカスフィルターありだと全体にパープルフリンジが抑えられF1.7でもギリギリ使えるかな・・といった感じです。(個人的な感覚です)

まああまり細かいことに気を使わずに気楽に星景写真を楽しむのに向いたレンズかも知れません。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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