SharpCap(シャープキャップ)で木星を撮る

今日は終日良い天気。

昨晩は夜半近くから晴れ上がり中には徹夜のゲストもいらしたようです。

今夜は寒さが本格的に戻りキーンとした感じの素晴らしく締まった星空になりました。

いつの間にか月齢4となり夕方の西空に月がきれいでした。

少し間が開きましたが今夜はSharpCapの惑星ライブスタック機能を用いて木星を撮って見ました。

観察会のときに、眼視観察と電視観察をスムースに切り替えて見て頂くためのノウハウ蓄積が必要と考えています。

いろいろな条件に合わせて適切な設定でキレイに見て頂くためにはアプリが使いこなせないとダメなわけです。

今夜の木星はこんな見え方をしていました。

これをライブスタックしてゆくと1分くらいでこんな画像に収束してくれます。

以前は動画を撮影して後処理でアレコレ悩みながら画像を作っていたのですが、その場で結果が出ます。(以前はここまでの画像を作ろうと思うとかなり苦労した気がします。)

でもそれだけにいろいろな設定がその場でテキパキとできないと観察会で電視観察を取り入れるメリットが薄れてしまうので練習あるのみなのです・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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