今日の昼間は入道雲の品評会のような感じでした。
どこを向いても入道雲で何とも大気の不安定さがよく分かるといった感じです。
午後3時くらいには土砂降りの雨が降って・・・
その後には虹が出ていました。
いつものことですが私の場合虹を見ると季節が替わるというジンクスがあります。
季節が替わるというと大げさなようですが、なぜか虹を見るとその後必ずと
言って良いほど「カチリ」とスイッチが切り替わったかのように天候のパターンが
変わることが多いです。
そういえば今日は「立秋」。
よく立秋の意味を知らない人が「暦の上では秋なのにまだまだ暑いですね」
などと言っていることがありますが、これ、当然ですよね。
(いつも書いているのでご存じの方も多いと思いますが・・)
「立秋」とは読んで字の如く、秋が立つわけで、ここから秋に切り替わり
始めるという意味があります。
つまり逆に言えば「立秋」のころが一年で一番暑い時期であるということに
なるのですが、立秋の日に虹をというのもまさにジンクスどおりといった
感じがして妙な気分です。


先日、昔の暦に関する話を聞く機会がありました。
それによると、昔の春夏秋冬は「温度」ではなく「日の光」で決めていたそうです。
今は「暑いのが夏」と思っていますが、「日が長いのが夏」だったというわけです。
そこで、ふと思ったのですが・・・、
昔は現在のような照明がありません。夜は暗いのです。
すると、「気温」以上に「日の長さ」が重要だったのではないかと。
立秋は、これからどんどん日が短くなっていくときですから、
やっぱり秋の始まりなんでしょう。
うちやまさま
なるほど季節を日の長さで分けていたと考えると、とても合点がゆく気がします。
充分な灯りを持たない古人(いにしえびと)の智慧ですね。