まずは今夜の月の写真から
月齢10となりずいぶん明るくなってきました。
月の観察も半月からこのくらいまでが一番見ごたえのある時期ではないかと
思います。
今日は月の地形の中でも私が一番好きな「虹の入江」の日の出の頃でした。
口径50mm天体望遠鏡(ラプトル50改)+LumixG3にて直接焦点撮影
この写真は少しピントがあまいですが、上の写真の等倍切り出しです。
左上の半円形の地形が「虹の入江」です。
さて今日のお題「国立天文台に行こう」ですが、明日(10/26)と明後日(10/27)は
国立天文台の特別公開イベント「三鷹★と宇宙の日」が開催されます。
三鷹では年に一回開催されるイベントなのですが、普段公開されていない
ほとんどの施設が開放され、たくさんの天文学者の先生方がそれぞれの場所で
それぞれの研究について詳しく解説をしてくれるという、天文ファンにとっては
素晴らしく楽しいイベントなのです。
(詳しくはこちらの公式ホームページhttp://www.nao.ac.jp/open-day/2012/を
ご覧下さい。)
楽しく見学ができるいろいろな仕掛けもありますので、あまり詳しい方で
なくても充分楽しめると思いますので、ぜひ一度見学されると良いと思います。
そして両日とも夕刻から19時まで星空観察会が開催されるのですが、
なんと明日(10/26)は私もこの観察会のお手伝いをさせて頂くことになりました。
もし私を見かけたらお気がるにお声掛け頂けると嬉しいです。
いつもと順番が逆ですが・・・
スタパ周辺ではカラマツの黄葉が始まりました。
まだ真っ黄色と言うほどではないのですが、夕日に照らされるとかなり黄色みが
強調されてきれいに見えるようになりました。
この週末は紅葉狩りがお奨めです。