暮れそうで暮れない黄昏時は

今日は夏至。

一年で一番昼間の長い日です。

昼間はときおり薄日が射すけれど、青空はほとんど見えないという
スッキリしない天候でした。

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夕方にはだいぶ雲がとれて素敵なマジックアワーが・・・

この時期は夕方と言える時刻になってもなかなか暗くならず、いつ
までも夕方が続く感じで、昼間の作業をしてしまうので、完全に夜に
なるころにはかなり遅い時刻になっていて、夜やるべき仕事がドンドン
後ろ倒しになるので、結果睡眠不足になりがちです。

「暮れそうで暮れない黄昏時は」どうも眠いです・・・・

さて今日は久々に月の写真を撮ることができました。

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まだ薄明があり、薄雲があったのでコントラストが悪いです。

出先だったので久々にSHRPSTAR50EDでの撮影です。

ここのところSHRPSTAR50EDはあまり出番がなかったのですが、旅行用
として活躍してくれています。

小さなトランクに三脚以外のフルセットを収められるので車で
出かけるときは一緒に出かけます。

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久々に孫に逢う

今日は雨のち晴れの天候。

久々に日が出て、雨上がりに虹が・・・

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今日は久々に孫に逢いに出かけました。

息子夫妻の休日と私たちの休みがなかなか合わないので、ついつい
逢えずにいて1年近くたってしまいました。

そんなわけでこの梅雨時、何とか休みを合わせることができそう
だったのでチャンスを大切にしようと出かけました。

赤ん坊だった孫がいつの間にか片言でしゃべるし親子のコミュニ
ケーションはしっかりできるようになっていました。

子供の成長の速さに改めて驚きです。

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息子宅近くの公園をマルスも一緒に散歩して遊びました。

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ミニスコープで遊ぶ Kasai Pico-8 -その4

今日もスッキリしたしない天候の一日で、降ったり止んだりでした。

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こんな天候続きでも、植物たちは例年と同じ時期に同じように花を
咲かせます。

スタパの庭では今年もヤマボウシが咲きました。

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このヤマボウシの木は昨年成人した次男が小学生の時に膝丈くらいの
苗を貰ってきて植えたものです。

2~3年前くらいから花をつけるようになり、今年はかなり本格的に
花が咲くようになりました。

さて今日もミニスコープで遊ぶ Pico-8シリーズの続きです。

昼間の使用においてフードを着けることにより見え味はだいぶ改善
したのですけれど、それでもまだ屈折の同口径の見え味には及ばない
という結果になりました。

同口径とはいえ長くて重い屈折望遠鏡と、非常にコンパクトで軽い
Pico-8を同じ土俵で評価するというのも実のところ不公平と言えます。

マニアの中にはシュミカセやマクカセは同口径の屈折に較べ性能が
劣るから使えない(あるいは好きでない)・・・などという方が時々
いるのですが、私は同じ重さや取り回しのしやすさといったところで
比較して、どちらがよく見えるか(写るか)、といった比較をするべき
だと思っています。

そういった意味でPico-8は私のお気に入りのミニスコープである
SHRPSTAR50EDと比較しても良いくらいだと思います。

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Pico-8の全長は245mmとSHRPSTAR50EDよりも10mmくらい長いだけです。

太さはだいぶ太いように感じますが、SHRPSTAR50EDはあちこち出っ
張っているところが多く意外にガザ張るので鞄に入れたときなどの
収まりはそれほど変わりません。

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またSHRPSTAR50EDは総金属で削り出しなどの高級部品を使っている分
Pico-8のほうがかなり軽い(1060グラム) です。

というわけで運用上はPico-8とSHRPSTAR50EDはほぼ同じといえます。

もちろんSHRPSTAR50EDは焦点距離330mm(F6.6)、Pico-8は900mm(F11.3)と
これまた次元の違う製品なので同列に比較するのは無理があります。

ただ高倍率にしたときどちらのほうが細かいところまで見えるか
という比較をすれば、これは圧倒的にPico-8のほうが細かいところ
まで見えます。(昼間でPico-8にはフード付きという条件)

SHRPSTAR50EDは口径50mmとして最高の見え味を追求した遊星号と
比較してもかなり健闘していたので、やはり口径の大きさがものを
言うといった結果です。

それでも視界のクリアさはSHRPSTAR50EDが勝り、のぞいていて気持
ちが良いのはSHRPSTAR50EDなので、同じ次元で比較することに無理が
あるのかも知れません。

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ミニスコープで遊ぶ Kasai Pico-8 -その3

今日も雨模様でしたが、夕方には雲が切れて夜には雲間から星が
時々のぞく天気になりました。

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スタパ周辺では雨に洗われた緑がとてもきれいで、栗の木にビッシリと
花が付いています。

さてミニスコープで遊ぶ Pico-8シリーズの続きです。

昼間にPico-8を使用する場合、迷光が多くコントラストが非常に悪い
見え味なので、これを改善する方法を考えてみました。

最も手っ取り早い方法としてフードを着けることを検討しました。

シュミカセ系の望遠鏡の場合、純正のままでは筒先端にある副鏡
(または補正レンズ)より前方に鏡筒が伸びていないことが多いです。

この状態だと筒内には望遠鏡が結像させるための光以外のたくさんの
光が上下左右からたくさん入ってしまいます。

鏡筒内は黒く塗装されていますが、結像に必要な正面からの光束以外の
光のほうがはるかに多いので、黒色塗装の反射率を差し引いても決して
無視できない量の光が接眼部まで紛れ込んでしまいます。

できるだけ長いフードを筒先に取り付けて、前方から来る光(=結像に
必要な光)だけが鏡筒内に入れるようにすれば、迷光が減りコント
ラストが向上するのではないかというわけです。

そんなわけで早速フード造り。

Pico-8の鏡筒外周がほぼ30cmでしたので、これ

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A4サイズ用がクリアホルダーを巻き付けるのにちょうど良いサイズ
でした。

フードの内側は黒くしなければいけないので、望遠鏡ショップで販売
している黒の植毛紙をクリアホルダーサイズに切って貼り付けます。

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植毛紙がほんの少し小さめにするのがコツです。

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でもってこれをレンズキャップを外したPico-8に輪ゴムで止めます。

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前から見ると・・・・

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あらら・・・・

まあでもこのままでも効果はほとんど問題なさそうです。(几帳面な
方はもう一本ゆるめの輪ゴムを準備すればOKです。)

フードの有無で接眼レンズを外した接眼部をのぞくと

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左がフードなし、右がフードありの状態です。

どちらも遮光筒の内側がピカッと光っていて一見あまり差がない
ようにも見えますが、フードなしの遮光筒以外の部分に広がった
迷光の量などから、フード付きの迷光は数分の一になっていると
思われます。

左のフード付の遮光筒内が緑に光っていますが、これは望遠鏡が
遠方の生い茂った木に向けていているので、茂った葉からの光が
遮光筒内の迷光になっているためです。

右のフードなしのほうは葉からの光の迷光が埋もれてしまうほど
たくさんの天空光が遮光筒内を光らせていることになります。

同じ条件で撮影した屈折望遠鏡(ポルタA80Mf)の筒内と較べると・・・

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迷光はかなりよく抑えられていることがわかります。

フードを着けても完璧ではないのですが、それでも着けないよりは
劇的に見え方が改善します。

100倍くらいにするとコントラストが悪くてデティールが全然判ら
ない感じだったのが、フードを着けると屈折には及ばないものの
かなりのところまで見えるようになりました。

昼間にPico-8を使うときの必須アイテムと言えます。

夜は天空光が少ないので、ここまで見え味が悪くなることはないかも
知れないですが、筒先にある補正レンズの夜露防止の意味でもしっかり
したフードを用意しておいたほうがよいです。

今夜は雲間に星が見えたので少しだけPico-8で見てみました。

でもすぐに曇ってしまいよく確認することができませんでした。

ただ、上にも書いたように夜は天空光が少ないので、昼間のイメージ
よりはずいぶんスッキリ見えているように思いました。

天候の回復を待ちながらレポートして行きたいと思いますので、
もうしばらくお待ち下さい。(続く)

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ミニスコープで遊ぶ Kasai Pico-8 -その2-

今日も雨模様。

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今日も幻想的な風景が楽しめます。

さて、昨日紹介したKasaiのPico- 8(ピコハチ)ですが、とてもクセの
強い望遠鏡だとお話しました。

ポルタA80Mfと昼間の風景で比べたとき「おお、さすがマクカセ、
色収差がぜんぜんなくて、イイねぇ~」と思ったのですが、倍率を
80倍位まで上げると、何だかとても寝ぼけた感じに見えます。

接眼レンズを外して中を覗いてみると・・・

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マクカセやシュミカセでは構造上必須の部品である遮光筒の内面が
ご覧の通りピカピカに光っています。

この迷光が視界をモヤっとコントラストの悪い状態にしているようです。

倍率100倍を超えると朦朧とした見え方になりかなり不快に感じます。

天空光の輝度が非常に低い夜間に使用したときどのように見えるか
今のところ不明ですが、この状態のままだととても昼間気持ちよく
使える望遠鏡とは思えません。

笠井さんの製品紹介サイトには「地上望遠鏡としても・・・」と書いて
あるのですがね・・・

カセグレイン系光学系の宿命で、接眼部近くに遮光筒を設けて副鏡
だけが見えて、構造的に前方の開口部からは光が入り込まないよう
にしなければなりません。

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でも鏡筒内のスペースの関係上遮光筒はできるだけ細く短くした
方が良いのですが、迷光を防止するためには太く長くするほうが
良いです。

どの辺で妥協するか、遮光筒の内面処理をどうするかなど設計サイド
の腕の見せどころなのだと思います。

ただし、小口径になればなるほど設計的な余裕が無くなり、犠牲に
しなければならない部分が増えます。

ある程度幾何学的に決まってしまう部分が多いので、例えば口径80mm
の望遠鏡で1mmの余裕しかない場合でも、400mmの望遠鏡なら5mmの
余裕があることになります。

5mmも余裕があればかなりしっかりした迷光対策ができるのですが、
1mmではかなり難しいと言った問題が生じてしまいます。
(実際スタパの40cm望遠鏡もシュミカセ型なので遮光筒が付いてい
ますが、十分な太さがあるために遮光筒の内側に遮光環がたくさん
設けられていて、昼間接眼部をのぞいても遮光筒内部には迷光が
なく漆黒に見えます。)

そういった意味で マクカセとては最小クラスであるPico-8は迷光
対策にかなり苦労をしているといえます。

迷光を低減するためにどうしたらよいか少し考えてみました。(続く)

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ミニスコープで遊ぶ Kasai Pico-8

今日はしっかり梅雨空。

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霧が出たり消えたり、幻想的な風景が楽しめました。

さて、ここのところミニスコープ病がスマホデビューで少し治まって
いたのですが、スマホの使いこなしが一段落したところで、少し
前から気になっていた「これ」をポチってしまいました。

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笠井トレーディング製「Pico-8」という口径80mm(f900mm)のマクストフ
カセグレイン型望遠鏡です。

詳しくは上のリンクで笠井さんのページをご覧頂ければと思いますが、
とにかく小さくて、よく見える望遠鏡ということで開発されたそうです。

「小さくて、よく見えて、安い」なんて謳われてしまうとムズムズして
しまって、どんなふうに見えるのだろうかと気になって仕方があり
ません。

ネットで検索してもまだブログなどで紹介されている方がほとんど
いないので我慢しきれずに購入しました。

早速(星は見えませんが)景色でファーストライト。

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口径が同じで、焦点距離もほぼ同じアクロマート屈折のビクセン
ポルタA80Mfと、コンパクトさで肩を並べるSHARP-STAR50EDとの
見え方比較をしました。

結果は・・・・う~ん・・・・
(昼間の景色を見ただけなので結論を出すのはまだ早いのですが)

いかにも笠井さんの製品らしいとてもクセの強い望遠鏡で、あまり
初心者向けではない気がしました。

詳しくは明日以降にレビューしたいと思います。

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虫たちの季節

今日も梅雨空、スッキリしない天候です。

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雨が降らないだけマシですが・・・。

この時期は気温が高いこともあり、植物の育成がとても早いのですが
同様に昆虫たちも一斉に活気づきだした感じがします。

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様々な種類の昆虫たちが週替わりのように発生しています。

それぞれがそれぞれの好きな場所を見つけ集まったり、
飛び回ったり・・・・

それぞれが地球の生態系のなかでそれぞれの役割を持って生まれて
きていると思うととても興味深いです。

虫の嫌いな方には厳しい季節ですがね・・・・

さて今日は曇りのち雨の予報で、観察会の開催は絶望的な状態だった
のですが、夕方から所々雲の切れ間がありひょっとすると晴れるかもと
いう状態でした。

今年は梅雨に入ってからもわりと天気予報が外れることが多いです。

そしてなんと観察会開始時刻になると雲の切れ間が広がり、主要な
天体(例えば土星や球状星団、二重星など)を一通りご覧頂くことが
できました。

天気予報が外れて嬉しい夜でした。

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PCトラブル復帰

今日も薄曇りというか薄晴れというかスッキリしない、でも蒸し暑い
天候でした。

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薄日が射していたのですが昼頃に外を歩くとやたらと自分の影が短い
のに気づきました。

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そういえばもうすぐ夏至なので一年で一番太陽が高く昇る時期です。

南に向かって歩くと歩くたびに自分の頭の影を踏むような位置関係で
少しイヤな感じです。

影を踏んだから(踏まれたから)といって何が起こるわけでもないですが
「三歩下がって師の影を踏まず」なんて故事があるくらいですから
踏まないのに越したことはないですよね。
(・・・・これって年寄りの考え方かなぁ・・・)

さてトラブっていたノートPCですが、一年前のSSD改造前のHDDを
持ち出してSSDにコピーし直して、その後の変更などもインストール
し直してスッキリ立ち直りました。

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モバイル用の機種に関していえばデータはほとんどクラウドに保管
するようにしているので、ソフト(最近ではアプリというのか?)さえ
インストールしてやれば、復帰はそれほどたいへんでないことも
わかりました。

各種設定もだいたいがクラウドにあるのでパスワードさえしっかり
管理できていれば自分の環境への復帰もわりと楽でした。

Windows8.1は賛否両論でいいろいろいわれていますが、それでも
さすがにユーザー数の多いOSです。

様々なユーザーのことを考え、様々な設定ができるようになっている
ことが仇となり、中途半端な知識だと今回のようなことが起こります。

でもOSとしての厚みとか深みという意味ではさすがという感じが
しています。

ノートでもタブレットでも同じ環境で使えるのはとても快適ですね。
(あッ、これiOSでも同じでしたね。)

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PCトラブル

雨とはいえ雨が降らないで何とか持ちこたえている感じです。

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ということで今日は草刈りをしました。

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稲系の雑草が穂を伸ばし、花を着け始めています。

このまま放置すると大量の種がばら撒かれ、ただでさえもたいへんな
雑草がより強固に生えると思うと気が気でないです。

1週間くらい前から(本当は穂が出る前にと)気になっていたのですが、
腰の具合も完璧とは言えなかったのでようやく今日になって草刈りが
できました。

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いや~・・、さっぱりしました。

といってもこの時期は伸びるのが早いので、夏休み前にもう一度
刈らなければいけないかも知れません。

ところで、2日前からパソコンのトラブルに見舞われています。

といっても業務用のデスクトップ機ではなく、モバイル用のノート
PCの調子が悪くなっています。

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このノートPC、HDDからSSD改造をしてあってかなり高速なマシン
だったのですが、近々このノートPCを使ってプレゼンをする予定が
あるのでもっと高速化ができないかと弄りだしたのが運の尽き・・・

一時は電源を入れてもOSを読み込まず真っ黒画面にしかならずかなり
焦りました。

最終的には初期化して動くようになったのですが、データや環境が
全部飛んでしまったので、一度ドライブを保存してあったHDDに戻し、
SSDにコピーインストールし直すことにしました。

幸いこのPCで作成したデータのほとんどはクラウドに保存して
いるので、ソフトや環境が復元すればキズはそれほど深くないです。

ただその作業自体がかなり時間が掛かるのと、その作業を決断する
までの時間がだいぶ掛かったので、だいぶ時間を無駄にしてしまい
ました。

あまり弄くり回さずに、大人しく使うのが正解なのですね・・・

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スタパの貸出用望遠鏡

今日は朝から雨、午後には上がりドンヨリの天気でした。

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でも夜には久々に天の川が見える天候になりました。

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スタパ周辺ではサクランボのシーズンのようで、野生の桜の木にも
たくさんのサクランボ(とても小さいです)が実っていて美味しそうです。

さてスタパにはたくさんの貸出双眼鏡があるというお話をしたの
ですが当然のことながら(双眼鏡ほどではないですが)たくさんの
貸出用望遠鏡もあります。

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上に写っていないものも含めて、ざっと20台くらい・・・

「くらい」というのは何ともあやふやなのですが、望遠鏡の場合
鏡筒と架台の組み合わせが1対1でなく、鏡筒そのものは30本弱ある
のですが、同時に稼働させられるのがそのくらいという意味です。

まだあやふやな感じですが望遠鏡の場合、使う人を選んだり、観測
対象を選んだり、2本1セットで1台とカウントする場合があったり
するので、鏡筒の数・架台の数で決められないためにそんな表現に
なってしまします。

最近では星景写真を撮りたいというゲストのために写真用赤道儀も
(今のところ3種類)用意しています。

責任も持ってお使い頂ける方ならばできるだけご要望にあった機種を
チョイスしますのでお気軽にご相談下さい。

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