昨日の雪でスタパ周辺はすっかり雪景色。
気温が低い状態が続いているので、少なくとも2~3日は道路の雪が
消えそうにないです。
さて、またか・・・といった感もあるのですが、新しくカメラを
買いました。
オリンパスOM-D E-M10(以下E-M10)です。
オリンパスの一眼レフタイプの中ではエントリー機種ですが、
最新機種であるため、上位機種の機能を多く含んでいて、なおかつ
上位機種にはない天体写真を撮るのに便利な機能が含まれている
機種です。
すでにカメラは充分たくさん所有しているので、今さら買い増し
するのはいかがなものかとかなり悩んだのですが、ある目的のために
購入しました。
この「ある目的」については追々このブログで記事を展開して行き
ますが、どうしてもマイクロフォーサース規格(以下m4/3)のセンサー
サイズで高機能なカメラが必要だったのです。
m4/3のカメラとしてはパナソニックのLUMIX G3を所有している
のですが、センサー、画像処理エンジン、各種機能ともにひと世代
以上前の機種です。
メシエ天体アルバムの撮影では活躍してくれましたが、さすがに本気の
天体写真が撮れる性能・機能ではなくなっています。
E-M10については月刊「星ナビ」(2014年7月号)で大きく採り上げられ、
かなり高評価であったことと、星ナビの編集者にお目にかかる機会が
あった時に、センサーサイズの割にかなり使える機種であるという
話を聞いていました。
また今年の春にお散歩用カメラとして購入したオリンパスのコンデジ
STYLUS1が、お散歩用としてはこれまで使ってきたどんなカメラよりも
ストレスなく気持ちよく使えるモノでした。(一眼レフ並みの様々な
設定ができて、マニアックな人間にはぴったりのコンデジなのです。)
このSTYLUS1とE-M10はご覧のように(色の違いを除けば)うり二つの
カメラです。
前と同様後ろ側もそっくりです。
ということは操作系もほぼ同じ(E-M10の方がより高機能ですが)
ということで、STYLUS1と同じように使いやすいに違いないと
思ったわけです。
色も(今回はシルバーを選択しましたが)ブラックを選べば、新しい
カメラを買ったのがおかみにバレないのではないかと思うほどです。
(シルバーを選んだのは自分でも区別が付かなくなりそうっだった
からです。)
ちなみにここ数日このブログにアップしている写真のほとんどは
E-M10で撮影していますし、一昨日のふたご座流星群の魚眼写真も
E-M10での撮影です。
しかも購入してから一度もE-M10の取説を開いていないのですが、
今のところ使い方で困っていません。
STYLUS1とほとんど同じ感覚で操作ができてしまうからで、直感的に
使うことができています。
同じm4/3規格陣営のパナソニックの機種を選ぶというこの辺で消えて
いました。
キヤノンやソニーのミラーレスという選択もレンズ資産の活用という
観点からあまり考えられませんでした。
G3(そしておかみのパナGF5)を使っていた関係上、日常スナップ
程度の写真を撮るのには困らないレンズがありましたし、他社の
ミラーレスよりもレンズの選択肢が多くあるもの嬉しいです。
そんなわけで様々な思い入れ(言い訳ともいいますが・・)をもって
スタパにやって来たE-M10、今後いろいろ活躍してもらおうと思います。
G3やEosKissX5との比較、「ある目的」についての記事など
どうぞお楽しみに・・
(・・ってか私が一番楽しみにしているのです。m(_ _)m )
おはようございます。
買っちゃいましたか
私も持っていますが 小型・軽量・画質まあまあ
望遠鏡につけると 35mm換算で2倍となりますので
太陽、月の写真でも十分です。
またライブコンポは星空軌跡撮影にもってこいのおすすめモデルです。
一連のキャノン系よりも設定が出来 すこしマニア向けで
物欲の琴線に触れました。
最近は 星を撮る際はこれとデジ一の2台で終わりです。
いい写真を期待しています。
西やんさま
いつもありがとうございます。
さすが西やんさま、機材導入が早いですね。
様々な設定がかなり星を撮ることを想定して設けられていて、
マニア心をくすぐられますね。
星景写真に良し、望遠鏡に着けても良し、普段の持ち歩きにも良しで
これさえあれば天文屋さんはとりあえず一通り楽しめますね。
良い写真が撮れたら拙ブログでご紹介したいと思いますが、
いろいろ楽しみながら使って行きたいと思います!